「SDカード保存」と「本体保存」はどう使い分ける?

8月 31st, 2016 by admin

「SDカード保存」と「本体保存」はどう使い分けるといいだろうか。 内部ストレージとは購入した機種本体に内蔵されているメモリのことで、「本体に保存する」と選択肢が出た場合は内部ストレージのことを指す。容量は、32GB、20GB前後と、機種によって大きく異なる。このメモリは取り外すことができないので、容量は増やすことができない。それに対しmicroSDカードと呼ばれる11mm×15mm、厚さ1mmほどの小さなメモリーカードを挿すことで使える外付けメモリがある。本体購入時に付属品として4GB~16GBほどの軽容量のmicroSDカードが付いてくることもある。基本、別売品として販売されている。外付けなので、取り外しが可能で、大容量のmicroSDカードを購入して差し替えれば、いくらでもメモリは増やすことができる。また、PCやプリンタなどへのデータ移動もmicroSDカードを抜き差しするだけなので簡単に行えることもメリットだ。このSDカードを挿せば好きなように容量を調整できるというのがAndroidのメリットでもある。内部ストレージ使用率75%に達すると「タップしてSDカードへデータを転送してください」と警告が出る。そのまま放置して容量が 100% 近くまで達した場合、データが破損するなど、予期せぬ不備が生じることもあり、画像など新しいデータを保存することができなくなってしまいまう。そうならないためにも、microSDカードとの併用や日々のデータ整理がAndroidを長く使うコツともいえるだろう。

Leave a Reply