Archive for 3月, 2017

バックアップするならNASがオススメ

3月 30th, 2017 by admin

スマートフォンやおすすめタブレット端末が普及している現在、複数あるデバイスのデータをバックアップする方も多いでしょう。そこでオススメしたいのが、バックアップ機能が充実しているSynologyのNAS。更にバックアップ機能の使い勝手をアップさせる新機能『Active Backup』がリリースされるそうです。この機能は、他サーバ内にあるデータを自らの本体内にバックアップできるというもので、現在はベータ版で提供されています。メリットは、「どのサーバにどのバックアップソフトが入っているかいちいち確認する必要がないこと」「データ保存しているサーバ側に個別にバックアップソフトをインストールしなくて済むこと」「ライセンスが不要なこと」「サーバ側の消費リソースが最小限に抑えられること」など。またrsync対応なら、サーバOSの種類問わず利用可能なため、設定を一元化できるというのもメリットの一つになるでしょう。確かにLinuxだとこのバックアップソフトで、Windowsだとこのバックアップソフトでないと…なんて面倒臭いですもんね。バックアップデータを一台のNASに集約できるなんて便利だと思います。NASの有用性を確かめてみるために、まずは身近なデータをバックアップしてみては?

容量が異なるSDメモリーカード規格

3月 6th, 2017 by admin

SDメモリーカードは保存可能なデータの容量によって規格が異なっています。2GBまでの容量のものは無印の「SD」「microSD」となり、容量が4GB~32GBのものは「SDHC」「microSDHC」、32GB以上のものを「SDXC」「microSDXC」と呼び、パッケージなどに表記されています。SD→SDHC→SDXCと容量が大きくなるほど、データ転送速度は高速になっていきます。機器によって使用できるSDメモリーカード規格が異なり、SDXCカード対応機器はSDHCカードとSDカードに対応し、SDHCカード対応機器はSDカードに対応するという、いわゆる「上位互換性」を持っている点も注目すべきです。おそらく一番分かりにくいのはデータ転送速度の規格だろう。ここまでで紹介してきたすべてのSDメモリーカードには「スピードクラス」が定められていて、データ転送速度による性能差が明確になっているのです。スピードクラスには「SDスピードクラス」と「UHSスピードクラス」の2種類があります。当初、SDメモリーカード全般に対してSDスピードクラスが設定され、クラス2/4/6/10の4クラスが設けられました。クラス2は2MB/秒、というように各クラスの数字が転送速度(MB/秒)を示しているのです。なお、各クラスの転送速度は、連続データ書き込みにおける“最低速度”を保障したもので、クラス10だからと言って10MB/秒の転送速度、ということではありません。このため、SDメモリーカードのパッケージには「リード50MB/秒、ライト30MB/秒」と表記されていることも多いのです。

ロジテック、スマホに直接CDを取り込めるワイヤレスプレイヤーを発売

3月 1st, 2017 by admin

ロジテックが、音楽CDをスマートフォンで再生・選曲・録音などができるワイヤレスCDプレーヤー『LDRW-CDPLWBK』(オープン価格)を発売しました。すでにAndroid向けに先行販売していましたが、好評だったこともあり、iOS(iPhone/iPad)に対応したモデルも販売することになったそう。ちなみに対応OSは、iOS 7.1以上で、Androidは4.1以上です。メリットは、何と言ってもスマートフォンの容量を圧迫せずに音楽を楽しめることでしょう。プレーヤーとスマートフォンはWi-Fiで接続され、CD情報を自動取得します。だからインターネット経由で曲を取り込まずに再生できるというわけ。専用アプリを使ってスマートフォンをリモコンのように操作可能なんですよ。この他の特徴は、「有料アプリ『Logitec Wireless DVD Player Plus』を使えばDVDも再生可能」「録音前の曲の視聴や音楽CDへの書き出し機能を搭載」「録音時に5種類の音質設定ができる」「モバイルバッテリーがあれば外出先でも利用可能」「別途パソコン用USBケーブルを使えば外付マルチドライブとしても使用できる」などです。これがあれば、パソコンを使わないでスマートフォンにCDを取り込めるのでとても便利ですね!