“MONOの在庫僅少? 狙いはドコモオンラインショップ “

6月 24th, 2017 by admin

様々な使い勝手があるドコモブランド「MONO」ですが、とにかく在庫が少ないようです。発売直後にもかかわらずいきなり店頭在庫がないということは、おおよそドコモに売る気がないということかもしれません。648円をいくら売ってもドコモに利益はほとんどないと思われます。MVNOへの流出防止と話題性としての役割のみをMONOには持たせ、実際のところは少ししか作らず、待ちきれないユーザーには別機種を案内、という流れかもしれません。まぁ、普通に考えれば、人気のarrows SVなどもFOMAからXiに契約変更する場合には一括税込み5832円と、かなり安く設定されていますので、あえてMONOを選択する必要はないと言われてしまえば確かにその通りともいえます。結局何がほしいのか、目的に沿ってしっかり自分で判断するのが一番ですね。既にある程度の知識があるユーザーには一般的となった「MVNO」という言葉ですが、実はまだまだ一般ユーザーにまで浸透したかというとそこまでは普及していません。そこで今回登場したドコモの格安スマホ「MONO」ですが、確信犯なのかたまたまなのか、「MVNO」と非常に見分けにくいのです。もしかしたら、MVNOを検討しているユーザーに対して、「それはドコモのMONOのことだよ」と錯覚させようとしているのではないかと考えるのは、深読みしすぎでしょうか。仮にそれがたまたまで意識したことではなかったとしても、結果的にMVNOとMONOと、どちらがどちらなのか、両方とも同じ格安スマホ的な意味合いを持つと言われれば、一般ユーザーは間違いなく混乱するでしょう。

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