格安SIM【デビットカードは使えるの?】注意点やメリット・デメリットとは?
格安SIMを検討している方の中で、支払い方法として『デビットカード』が使えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
基本的に契約の際は、クレジットカードか引き落としの口座番号を記入することになっていますが、デビットカードが使えるものもあります。
そこでこの記事では、支払い方法としてデビットカードを使う場合の注意点と、メリット、デメリットについてご紹介したいと思います。
クレジットカードを持っていると使いすぎてしまうから、普段はデビットカードを利用しているという方も中にはいらっしゃると思います。
支払い方法として、デビッドカードを使いたい方のために注意しておきたいポイントをまとめました。
メリットやデメリットも合わせてご紹介していくので、ぜひ参考にして下さい。
それでは、格安SIMの契約時にデビットカードを使う注意点について詳しく見ていきましょう。
◾️デビットカードを使う際の注意点とは?
格安シムをデビッドカードを使って、支払いをする場合の注意点をいくつかご紹介します。
まずは、本人ではなく家族名義のデビッドカードは申し込みに使えない点です。
契約者本人名義のもののみ、となるので注意しておきましょう。
また引き落としのタイミングが、口座引き落としを選択している方と比べて早い点です。
デビッドカードで支払いをする場合、請求額が確定したタイミングですぐに引き落としがかかるためです。
そのため、デビッドカードで支払いをされる方は請求のお知らせが届く前に予めお金を入金しておく必要があります。
早めの準備をしておくことが大切です。
またデビッドカードの種類によっては、使用を制限している場合もあります。
VISAやmastercard、JCBなどであれば使える場合がほとんどですが、J-Debitというブランドのデビッドカードは使えないので注意が必要です。
◾️デビッドカードを使うメリットとは?
格安SIMの利用代金をデビッドカードを使って支払うメリットについて、ご紹介したいと思います。
まずは、クレジットカードを持っていない人もデビッドカードがあれば格安SIMを契約することができます。
クレジットカードがないから契約できない、と諦めていた方は是非デビッドカードで申し込みしてみてください。
また、満15歳以上であれば、未成年でも審査を受けなくてもデビッドカードを作ることができます。
引き落としに使う銀行口座があれば誰でも発行できるものなので、クレジットカードのような厳しい審査はありません。
ただし、金融機関によっては18歳以上など年齢制限が設けられている場合もあるので注意しましょう。
またデビッドカードを使うことで、口座から直接お金が引き落とされるため、お金の使いすぎを防ぐことができます。
デビッドカードは、口座にある利用残高以上のお金は引き出せないようになっているため、翌月の請求額が多すぎて支払いができない、ということもありません。
またデビッドカードでも、ポイントが還元されます。
クレジットカードほど、還元率は高くはありませんが、0.5%から1%程度のポイントが還元されるものもあります。
口座引き落としにすることもできますが、デビッドカードでの支払いにした方がポイントが還元されるのでおすすめです。
◾️デビットカードを使うデメリットとは?
ただし、格安SIMをデビッドカードで申し込むデメリットもあります。
こちらもしっかり抑えておくことで、デビッドカードを使う失敗を防ぐことができるでしょう。
デメリットは、格安SIMを契約する際の審査が通常よりも厳しくなる点です。
多くの通信会社が、支払い方法にクレジットカードを指定しているのは契約者の未払いを防ぐためです。
支払い能力があるのか、これらの点を把握するためにクレジットカードを指定しているところがほとんどです。
そのため、デビッドカードで申し込みをすると審査に落ちてしまう可能性もあるため慎重に行ないましょう。
また、デビッドカードで支払う場合、口座に残高がないと料金未払いになってしまいます。
口座残高が足りないと、引き落としが出来ず最悪の場合、回線が停止されてしまう可能性があります。
万が一、引き落としされなかった場合は、数日中に支払いが必要となるので注意してください。
またデビッドカードでは、スマホ端末の分割払いができないため注意しましょう。
デビッドカードが利用で切るのは、月々の基本料金のお支払いのみとなるため気をつけてくださいね。
◾️まとめ
格安SIMを契約する際、デビッドカードを使用したい方もいらっしゃるでしょう。
その際は、申し込みが厳しくなる可能性があること、お金の使いすぎを防止できるというメリット以外に、支払いが出来ないと回線が停止されてしまうこと、注意点も視野に入れて検討してみてくださいね。