2017年4月以降 1.5GHz帯におけるLTEサービスを順次開始

12月 15th, 2015 by admin

ソフトバンク、2017年度以降にLTEサービスを拡大します。同時に3Gサービスを一部縮小・終了へ・・。ソフトバンクは、1.5GHz帯でのLTEサービスを開始します。また、1.7GHz帯においてLTEサービスを拡大します。そして、これらの周波数帯では、3Gサービスの提供を終了するとのことです。ソフトバンクは12月11日、1.5GHz帯におけるLTEサービスの開始と、1.7GHz帯におけるLTEサービスの拡大を発表しました。電波の利用効率の向上と、通信サービスの品質・快適性の向上を目的とする措置ということです。同時にこれらの周波数帯では3Gサービスの提供を終了するとしています。ソフトバンク(旧・ソフトバンクモバイル)は、2011年2月から1.5GHz帯を使ったW-CDMA(3G)通信サービスを都市部を中心に提供しています。この周波数帯は、DC-HSDPA/HSPA+による高速通信サービス「ULTRA SPEED」で主に使われてきたものです。2017年4月以降、この周波数帯はLTEサービス用に転用されて、3Gサービスは終了します。具体的なスケジュールは次の通りです。2016年9月 関東の一部エリアで1.5GHz帯3Gの下り最大通信速度を低速化(42Mbps→21Mbps)。2017年3月末、1.5GHz帯における3Gサービスを終了となっています。

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