東京電力と提携の電力サービス「ソフトバンクでんき」4月から

2月 11th, 2016 by admin

ソフトバンクは1月12日、電力サービス「ソフトバンクでんき」を4月1日より提供開始すると発表しました。東京電力との業務提携による料金プランを、東京電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリアで展開します。すでに28日から予約の受付を開始しています。説明会の冒頭で、ソフトバンクの代表取締役社長兼CEOである宮内謙氏が登壇して概要を説明しました。ソフトバンクでんきは、4月から開始される電力小売自由化に伴うものです。「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」、「バリュープラン」の3つの料金プランを用意するとのことです。バリュープランを例にとると、従来の東京電力のプランとの比較では300kWhを超えれば安くなる仕様となっています。毎月8,000円~16,000円相当を利用する家庭でしたら、割安を実感できるということです。逆にあまり使わない月は東電のプランより高くなるとのことですが、その分についてはデータ容量の付与か、Tポイントで還元されることとなっています。例えば当月使用量が200kWhの場合、データ容量3GBかTポイントが1,000ポイントが付与されるということで割高感の払拭につとめているのです。

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